積みがちゲーマーのゆかいブログ

自由奔放なゲームブログです!ゲームの感想を中心に気ままに書いてます

これで定価500円!? 『Downwell』は価格もやりごたえも桁違い!【ゲーム感想・レビュー】

f:id:matsusyo:20171110022523j:plain

f:id:matsusyo:20170428032039j:plain

こんにちは!タウロスです。

このところ立て続けに感想記事を書いております。

 

今回取り上げるのは2Dアクションシューティングゲーム『Downwell』

PS4版の発売は2016年5月ですが、インディーズゲームセールによって、定価500円のところ、破格の125円になっていたので購入しました!

 

これがまた面白い…!!! こんなに良くできたゲームがワンコインで良いんですか!?というものでしたので、発売から1年半経っていますがご紹介します

 

Downwellとは?

f:id:matsusyo:20171110022559p:plain

深淵で待ち受けるものは、希望か、絶望か---

主人公が頼れるものは、ガンブーツひとつ。

ぽっかりと空いた井戸に落ちて行く。

静寂に包まれた底なしの闇に飛び込んだが最後、もう後戻りは出来ない。

得体の知れない化物を倒し、踏みつけ、下へ下へ。

洞窟に残された宝の山や、井戸の中の不思議なよろず屋でアイテムを揃え、自分自身を強化しながらどんどん突き進む。

幾多の挑戦者を苦しめた、究極の難易度を誇る2Dアクションゲーム。

あなたは最後までたどり着けるか!?

PS Store公式紹介文より引用

 

ご購入はこちらから!

Downwell | 公式PlayStation™Store 日本

 

2Dアクションシューティングと言っても、横ではなく縦スクロール、しかも落ちるタイプのシューティングゲーム。プレイヤーは、頼れる相棒『ガンブーツ』を使って眼下の敵を撃ちまくり、「ジェム」と呼ばれるアイデムを拾い集めていきます。

 

ステージ自動生成型で、1ステージクリアごとに強化アイテムを選んで獲得できます。

しかし強化状態が続くのはそのプレイ中のみで、GAME OVERになったらスッカラカンで最初から、というローグライク的な要素もあります。

 

システム面は細かいんで置いといて、

 

何よりもこのゲーム、まぁほんと難しいんです。

初見殺しかっていう要素も随所にみられ、僕のことを本気でやりにかかってます

 

しかしこのゲームの最も素晴らしいポイントは、

やればやるほど上手くなれるという点にあるんじゃないかなと思います。

 

Downwellでは、

「プレイするのが楽しくなってくるターニングポイント」が3回も訪れました。

今回はそれをじっくりとご紹介します!!

 

Downwellが面白くなってくる3つのターニングポイント

1 ちゃんと敵が倒せるようになってきた時

これが1番目にくるほど、最初は本当に難しい!

 

敵を倒す方法は、踏む撃つかの2択とシンプル。

しかし!敵はそう簡単にやられてはくれません!

 

撃っても効かないから踏まなきゃいけない亀的な奴

トゲトゲしていて踏んだら痛いから撃たなきゃいけない奴、

撃ったら燃え上がって襲ってくる奴。などなど。

 

こんなバリエーション豊かな敵があっちこっちから襲い掛かってくるんですよ。

そんなんもう、頭の処理速度が追いつかない。

 

しかも操作はまあまあシビアで、ちょっと踏み外して横から当たるなんてざら。

1-1すらクリアできず、半べそで最初からリトライすること数知れず。

 

しかし!人間やっていければ慣れるもんです。

やられていくうちに、徐々に徐々に、敵の特性も理解して、動きが読めるようになってきます。落ち着いて、落下速度をコントロールしていけば、そんなに難しくはないんです

敵をバッタバッタと倒せる快感に目覚めたとき、Downwellの楽しさの2割ぐらいを楽しめていると思います!

 

2 強くなった自キャラクターに愛着が湧いてきた時

最初にお伝えした通り、このゲームはステージクリア型で、1ステージクリアごとにクリア報酬がもらえます。

例えば

敵を踏みつけると爆風をオミマイするアイテム

ガンブーツの弾切れのときにジェット噴射でゆっくり落ちることができるアイテム

敵の死骸をたくさん食べると回復ができるようになるアイテム

などなどバリエーション豊かなものばかり。

 

しかも、ゲットしたらそのプレイ中は最後までその効果が生きてくれます。

 

それだけではなく、道中のSHOPでは「体力最大値+1」「電池(残弾数)+1」といったステータス強化アイテムを、ジェムと引き換えに手に入れられます。

 

そうなると、やられるのが本当に嫌になってくるんです

ここまでしっかり強化したこの子をみすみすやらせはしないぞ!ってことで、プレイに本気度が増してきます。まるで我が子のように…。

 

しかしステージ自体もだんだんといやらしい難しいものになってくるので、どれだけ意気込んでもやられるときは容赦ないです

でも、あと1秒でも長くこの子を使っていたい…!

そんな愛着が湧いてくることは間違いないでしょう。

 

3 コンボを繋ぐ面白さとスリルに目覚めた時

最後はこれ、コンボです。

このゲームにはコンボの概念があり、

「着地せずに何体の敵を倒すことができたか」その敵の数がコンボ数になります。

 

着地せず、と言っても例外はあります。

・敵を踏みつけた時

・マップ上のオブジェクトを踏んだ時

・時間が止まるバリアに囲まれている中に飛び込んだ時(SHOP入り口など)

これは全て着地していない扱いになります。

 

このシステムを理解して、コンボを繋げることを意識したプレイをした瞬間…

このゲーム、これまでと全く別物になります

 

さらに…

Downwellでは着地時にガンブーツがリロードされます。しかし、コンボを繋ぎたいときは着地ができないので、簡単にガンブーツをリロードすることができません。

しかし、先程の例外アクションを行うと、リロードされるんです!

 

この仕組を活かし、ガンブーツの残弾数を気にしつつ、しかし発射時の反動で落下スピードを抑えながら、敵を時には踏んで時には撃って、的確に倒す必要があります。

 

そして、コンボが長くつながればつながるほど、「ジェムボーナス」さらには「電池ボーナス」「体力回復」といった見返りが!

このスリルと、達成感がたまらない。

 

圧倒的な成長体験、そこにDownwellの良さがある。 

Downwellは全てが自分の腕次第。

シンプルだからこそ、自らの成長をダイレクトに感じることができます。

プレイを重ねれば重ねるほど上手くなっていく。

そして、それが圧倒的な充実感となって、このゲームの楽しさを何倍にも増幅してくれます。

 

そして何と言っても…

こんなにいいゲームが…500円なんですよ。

本当に、良い世の中になったもんです…。

 

こちらから購入できますよ〜!

Downwell | 公式PlayStation™Store 日本

 

にほんブログ村 ゲームブログ 積みゲーへ  にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム感想へ  

私以上の猛者積みゲーマーに出会える楽しいボタンです